結婚相談所に会員登録する際に重要になるのが、「プロフィール」です。
ところが、プロフィールは二の次で、実際に逢って会話をすれば自分の良さを伝えることが出来る。
だからプロフィールは適当に書いておけば良いなんて思われている方々が多いのです。
結婚相談所を10年の経験からプロフィールの大切さ、プロフィールを書く上でのポイントをご紹介していきます。
この記事を読めば、興味を持ってもらえるプロフィール書くことができますので、ぜひ御覧ください!
出会うのは思っているより難しい!
プロフィールを適当に書いている方の原因は、
お見合いが簡単に出来ると勘違いされているからです。
実際、相手を選び、選んだ相手が承諾するにはプロフィールを確認するため、ここでお断りされるケースも多いのです。
自分のプロフィールを書くことって、履歴書以外滅多にないことですよね。
照れてしまうとか、日本人のもつ謙虚さとか、おくゆかさも手伝って 選んでもらおうという意思、主張があまり伝わってきません。
そこで、
「ここはこうアピールしたらどうですか?」
とアドバイスをしても、
「普通でいいです」とか「自分はそこまでじゃないからいいです」
なんて曖昧なお返事で、個性が伝わらないプロフィールが送られてきます。
女性が閲覧ファイルをみに来るときに同席すると、
「決めてがないんですよね」
とか、「実際の人柄が伝わらない」なんて言われます。
プロフィールで個性を出すには?
プロフィールでは個性を出すことがとても大事になってきます。
では、限られた欄に個性を出すにはどうしたら良いのでしょうか?
それは趣味の欄や休日の過ごし方、そして自己PRや、相手へのメッセージ欄に、より詳細に、話しかけるような文体。
そして将来二人で過ごす時間の提案などが出来ると良いですよね。
<悪い例>
◯趣味
登山、ドライブ。
◯休日の過ごし方
食べ歩き
<良い例>
◯趣味
趣味は登山です。近い所では御嶽山や位山、遠方ですと富士山や八ヶ岳などの経験があります。ドライブも好きなので金沢や琵琶湖など時間があれば走らせています。
◯休日の過ごし方
食べることが好きなので、ネットの口コミをみながら新規開拓しています。
ぜひ一緒に美味しいお酒と和食のお店を巡りませんか?
どうですか?
悪い例の場合だと、人柄が全くわからず選ぶ際にも不安になってしまいます。
良い例の場合は、かなり人柄が出てきますよね!
そこから話を広げることもできるし、同じ趣味の方の目にとまるプロフィールになっているのでは無いでしょうか?
まとめ
プロフィールの書き方1つでかなり印象が変わって見えますよね。
ぜひ、プロフィールを充実させて選ばれるプロフィールを書きましょう。
<良い例>
新しいことに挑戦することが好きです。現在大型二種免許取得に挑戦しています。将来、子供が所属するスポーツ倶楽部のメンバーをのせて遠征なども出かけてみたい
とか。それは必ず出来ることでなくても、大丈夫なんです。
希望や未来像が想像できるとそこに自分を重ねて、将来の家族図を想うことができます。
写真はもちろん大切です。
そして、プロフィールも勿論あなたの今後の活動を左右する
重要な鍵となります。
写真とプロフィール もう一度見直してみませんか?
写真については、また別の記事で書いて行こうと思います。